新潟市西区寺尾で沈下修正工事!配管のジャングルです!
宮崎で、震度6の地震が起きました。
地震の多いに日本に住むわけですから被災された時に「直し易い」住宅を建てておくべきだとひしひしと考えます。
今回のブログを読んで一緒に考えてくださればと思います。
新潟市西区寺尾でこちらではたいへん有名な建築家さんが設計された立派なお家の土台揚げ沈下修正工事をさせていただいています。
今回の現場は床下が深く匍匐前進こそしなくて良いのですが、ご覧のように人通口は配管のジャングルに阻まれて、堅田さんと宏くんは毎日、烈しいストレッチをさせていただいています。
堅田さんが見えない!!
配管をなるべく残した状態で施工してます。
床下が深い=基礎梁が高いわけですから、枕木の準備もたいへんです。
(実はこちらのご依頼を頂いた時点で今回、新潟に持参する工具量を計算しました)
基礎梁の高低があると基礎ごと揚げるのに不向きゆえアンダーピニング工法等を依頼すると通常より高額になりすぎます。
必要に応じて適切な工法を選んでいただくために建築士さんにもっと頑張って欲しいなーと思う日々です。
駐車場部分に出てくるとホッとします。
↑
今回は、ユニットバスの下に潜ることが出来ましたので、お風呂を解体することなく施工中もお使い頂けてます。
なので、浴室部分のみ、湯船が基礎天端より下がっていますので鉄板を渡して基礎梁に負荷を掛けることなく揚げることを断念。
基礎梁に低床型ジャッキを設置できる分だけ斫らせて頂きました。
もちろん負荷を少なくするためにジャッキの台数を通常2台のところに4台、設置しました。
それもアンカーボルトを切断しなくてはならないのでどちらにせよ斫りが必要な部分と風窓を利用して可能な範囲で基礎の欠損を少なくする配慮は当然のことです。
↑まあまあ持ち揚がりましたので、通常の20トンジャッキに交換しました。
先日、新潟の建築人とお話させて頂いてて、一度は弊社にご相談いただいたものの、地元工務店を信じて酷い施工をされて著しくお家を弱く傷められた施工現場のことを伝えました。
「それはね。岡本さんはよそ者だから(笑)」。まあそれは心情的にはよく理解出来ます。
同様のことを他でも云われることがあります。
でもなー。こっちは、わざわざ出張費を出してもらってまで呼んでもらっている責任があるわけです。決して出稼ぎ根性で来ているわけではありません。
まあ、自分を信頼してくださる皆様のお気持ちに応えてゆくのみです。
現場に、元「大和社寺」宮村棟梁こと蜜売人さんが立ち寄って下さいました。
お互い共通の職人仲間も多いのでみんなの近況とかを情報交換。
来年、もし?石川県でお寺や伝統構法の建物の家起こし仕事が受注出来たら、協働してもらう約束をして頂きました。
先日、現地調査のために都内に帰っておりました。
シネスイッチ銀座で「お隣さんはヒトラー?」を観てから、
故郷、高知の味を食べたくて「まるごと高知」に買い物に行きました。
各都道府県のアンテナショップが並んでいるエリアですが、広島県のアンテナショップがめちゃくちゃ混雑してます。
「孤狼の血」ファンの自分としても、入って行こかのじゃけんー。となります。
もちろん広島県と云えばお好み焼きですが、多種多様なお好み焼きソースが並んでいます。
上段、左端は通の定番「カープソース」です。
くらしの工房 楽|無垢材を使用した広島の新築・リフォーム・庭・木工製品 (kitokito-kurasu.jp)清原さんによると、さらにその隣の「センナリ」のソースもお薦めだそうです。
新潟でのご飯用に、定番のふりかけ買って来ました!
うどんスープは初めて見たものですが、ジャケ買いです(笑)
ps
ご招聘いただければどこでも伺います。
web上での概算見積もりは無償。現地調査に伺う際は1棟30000円+交通費をお願いします。
hikiyaokamoto@gmail.com
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