茨城県つくばみらい市での沈下修正工事:解決編

東日本大震災から15年です。

地震直後は、遠く高知県に住んでいましたから遠い外国の話のように感じていました。
せいぜい当時、東京に住んでいた弟に頼まれてミネラルウォーターを箱買いして送る程度でした。
ご依頼頂いていた三重県でのお寺の曳家工事が中止になってしまって「これからどうなるんだろう」と自宅で何も出来ないままぼんやり考えてました。
その数日後に千葉県浦安市、松崎市長よりお電話頂いて浦安市の対策本部にご招聘いただいてからのアメージングな日々は「曳家が語る 沈下修正ホントの話」(主婦と生活社)他でも散々語りましたので割愛しますが。
とにかく夜、お好み焼きを食べに出ても注文していないビールが出てくるほどの歓待ぶりでした。

※この画像は2011年4月11日に高知県南国市にあった倉庫からの出発するところです。ここから長い旅が始まりました。

今回のブログは、15年目にして思うことをまとめてみました。
何人かに伝われば幸いです。

先日、北関東のあるお家の現地調査に伺った際に、「聞いていた相場より5割くらい割高ですね」と質問されました。
こと細かに何故?割高になるのか?を説明させていただいたのですが、簡単に云うと「直し辛いお家だから」なんです。


判り易い「直し辛いお家」としては床下が低く、また配管設備が匍匐前進を阻む高さに設置されていたりします。
これでは漏水や地震等で破損した場合の修理作業が容易でなく、場合によっては床を剥がしてから施工しないといけなくなります。
床を剥がす。ということは荷物の搬出+搬入そして引っ越しも発生してきます。

最近まで、新築引き渡し時の性能やデザインを注視することが多く、将来の耐久性やメンテナンス時の汎用性があまり重要視されていませんでした。

納得できない改修も多く見ます。
↑の写真を拡大してよくご覧ください。
土壁の立派な蔵の修復なのですが、土台や柱が腐食しています。
しかしこの現場では、この腐食にそのまま上塗りをかけて「見た目きれいな改修」をされていました。

能登半島地震で大きく歪み座屈した柱が出たお家の中には応急処置として柱や横架材にボルト穴を開けて仮筋交いを入れて倒壊の進行を止めているお家を何棟か視ました。

しかしよく考えてください。木材に穴を開けるということは、お弁当に付いている醤油やソースの袋を開けやすくするための切れ目と同じです(「構造塾」で習った説明を引用させていただいています。)
下の写真を見てください。ボルト穴を開けて構わない取り換える予定の柱に取り付けていた「添え柱」を外して地面に落としたら割れているところです。


安易に木材に穴を開けることで繊維は破断し強度が落ちるのか?建築士は知り、職人を監理していただければと思います。
正しくは、弊社が作成しているような摩擦で柱を掴む金具やスリングベルトで巻いておいてそれをレバーブロックで固定したい側に引き込むこみます。
心配なら何方向にもベルトを採ります。


「カバー工法」という「化粧直し」があたかも「新築そっくり」に視えることから低性能なリフォームがまかり通っていることに怒りを感じます。
施主はもっと勉強するべきですし、建築士や工務店はさらに学ぶべきです。
充分な説明をしたうえで納得してもらっての安価な工事を選ぶなら仕方ないですが。地震の多い日本において「いざと云うに時に直し易い家」を検討しておくことは重要なんでないかな?と、考えるようなりました。
もしお声かけいただけるなら建築士の方と、修復を専門に施工してきた職人目線での意見を採り入れていただいた新築プランの検討するお仕事もしてゆきたいです。

イノベイト三浦さん、とツーバイマン戸鳴さんの監修でスケルトンリフォーム現場での施工解説の動画がupされました。ここでも同様のことを話しています。かなり良い内容ですので31分ありますが・・・どうぞご高覧ください。

(51) 建築ハブみうらの住宅実務者インタビュー:Vol.06『曳家岡本』 – YouTube

ps
以下は私事ですのでお構いのない方のみお読みください。

娘の結婚式に参加するためにグアムに行って来ました。
次女とは彼女がまだ小学6年生の時期に離れましたので、いきなり結婚された気分です。
結婚式では恥ずかしながらしくしく泣いてしまいました(泣)。

日ごろから堅田職長に「親方、節約も良いけどたまには贅沢して愉しんでくださいよ」と指導されていましたが。
初めての海外旅行は出国手続きの面倒さにやられて、現地に着いてからはコンビニのおむすびが4ドル!600円!。
日本食堂?では、焼きそば13ドル!天ぷらうどん16ドル!&チップに驚いて!!
空港ではミネラルウォーターが3ドル!!水が450円ぜよ!と庶民は驚きまくりでした。

唯一の贅沢はアサイーボウルの専門店に行ったことかな?


グアム旅行してみて思ったのは、チャールズ・ブロンソン「チャトズ・ランド」な気分。
自分の得意なフィールドで闘うことの大切さです(笑)

※TOP画像は震災からしばらくの間、石巻市の道の駅「じょうぼんの郷」の屋外に移設展示されていた道路標識です。

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遅くなりましたが謹賀新年。
昨年末に輪島市の現場終わったあとに、急遽、西荻窪に入りましたので傷んだジャッキを含む工具関係を修理・整頓しなくてはなりません。
売上にならない倉庫作業は弊社のごとき零細企業にとってはなかなか涙の女王ですが、次の現場でスムースな作業をするために最低1年に1回はやっておくべきことです。



高知の倉庫の賃貸契約が6月末で終わりますゆえ、枕木類も千葉に移送です。
南海トラフ地震の発災時の復興チームとして高知にも工具を遺しておいて欲しい。と何人かの議員さんとも協議してきましたが、
適切な代替え倉庫が見つからないなど色々な事情で閉鎖の準備です。


千葉県の倉庫に搬入なんですけど・・13・5t車が入りません。
なので、大原駅近くの青柳事務所さんの駐車場をお借りして積み換えです。
ストックヤードの関係で2台づつ千葉に出して貰いましたのでそれを当職が前入りして受け取りです。

13・5t、2台分を降ろしました。
千葉いすみ市の倉庫シャッター前に降ろしたものを少しづつ中に入れます。
シャッター前のスペースが出来たら次の2台分を移送です。


サイズ違いの枕木は出番少ないので奥に移動です。


低床型ジャッキとマサダ20トンのオイル充填は自分がしました。

曳家岡本は少人数でやっているくせに工具が多すぎでない?と思われる方もいらっしゃると思います。


少人数でやっているからこそ細やかな行き届く工事が出来ます。たっぷりの枕木、工具があるから施工可能な技術もあります。
いかに少ない工具で効率良く施工することを良しとする方もいるでしょうが自分は圧倒的な物量で技量の足らない部分をカバーしてきました。
この10年間で廃業された同業者さんからお譲りいただいたものもたくさんあります。
工具を託してくださった同業の皆様に恥じない職人でありたい。と願ってきましたが、全然足りないままでした。



 

エピローグ
みなさまはどんな年末年始をお過ごしでしたでしょうか?
自分は、昨年このブログでお願いしたPA(音響機材)をご購入いただいた西本さんに届けるため千葉~高知県土佐清水を移動してきました。
遠いですから、途中で、浜松では第一浜名塗装の久保田さんご夫婦とお食事ご馳走になったり、香川県では菅組の菅社長と、お薦めの「上海軒」。
京都宇治では工事させていただいた抹茶ロースタリーさんに寄らせていただいて、監理された寺川徹建築研究所  さんと抹茶のスウィーツをいただきながら再び宇治での別工事の可能性のお話をさせていただきました。

その後は伊勢神宮参拝に周りました。

移動中は夜は質素にお惣菜を買って来て、ホテルで遅まきながら家内のリクエストで「涙の女王」をほぼ毎晩、視ました。
まあ、「愛の不時着」の時と同じく、オヤジ心にはキュンキュンするわけもなく途中からは隣で小説読んでました(笑)

「涙の女王」では水族館の貸し切りデート場面が効果的だったんですけど・・家内は「四国水族館」で同じような写真撮れば良かった~。とキュンキュンしてました。

写真は、キム・ジウォンさんと同年齢(29歳)の頃の家内です(笑)
娘の結婚式のために写真を探っていて見つけました。

 

西荻窪で沈下修正工事やってました!

時々あるんですが、リフォーム工事中にカバー工法で隠されていたけど、実は沈下していた!
※傾いた構造はそのままで床や壁の化粧でごまかしている。

こういう現場は急ぎで入って欲しい。と言われますので、多くの場合はスケジュールの都合でお断りせざる得ないんですけど、今回は年末近いので入れる現場も無いだろうから、倉庫の片づけをする予定でしたので上手く入れました。
数年前に古民家再生事業を協業しようと、わざわざ奈良の東大寺の隣地にある塔頭さんの茶室の曳家工事中に視察に来てくださった(株)Growingの津元さんからの電話だったんで、話はスムースでした。


5か所ほど、柱勝ちの部分があったりで添え柱を付けさせていただいたり。
沈下の要因は、過去のリフォーム時にリビングを拡くするために2階の下の柱を4本抜いていること。
それゆえ外周の下屋部分の基礎に負荷が増えてしまったからです。昭和の時代のリフォームでは、こういう「梁を補強したから柱を抜いても大丈夫」と云った地盤のことを考えてない施工が「普通」でした。現代の常識からすると「不適切にもほどがある」なわけです。
今回の工事で少しでも令和の規準に近づけるわけです。

本来であれば2階の荷重を受けていた部分に枕木で仮柱を建てます。
前面に大きなサッシがありますのでサッポード等で突き上げておいて万が一倒れたら危ない。という考えからです。


この枕木タワーを組むことで下屋に掛かっている荷重を逃がせますのでブリッジ鉄板でのバックアップをしておかなくても構わなくなりますので、より良い基礎修復が出来ます。



ジャッキアップ終わると、コンパネで型枠を組んでゆきます。
今回はスケルトンになってますから、伸ばしナットもスムースに緊結できます。






65歳になって、高知ナンバーのトラックで新宿大ガードを通勤するとは想像もしていませんでした!
本当に人生って何が起こるか?判らないです。

ps
12月15日(月)「クローズアップ現代」にて弊社の輪島市での沈下修正+引き締め工事の施工風景が放送されました!
何人かの方から「視たよー」とメールや電話いただきました。
自分たちがメディアに取り上げられて過去に工事させていただいたお施主さんが喜んでくださるのは本当に嬉しいもんです。
年末浜松~姫路~高松に寄りながら帰省します。元旦の姫路城で見かけたら声かけてください(笑)

曳家岡本は全国対応です。お気軽にお問い合わせください。
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石川県輪島市で、能登半島地震で沈下したお家を直しています。





建物が水平になったところで、横揺れで抜けたホゾの引き締めです。
事前の現地調査でもおおまかな沈下方向とホゾが抜けてあちこちが開いていたのは確認したうえで入らせていただいたのですが、実際に始めてみると視えてなかった部分の「抜け」が判ってきます!



敷居の上面はぴったりくっつきましたが、下の方が2mmほど残りました。
傷んでから2年近く置かれていたことと、この動かしたい柱もそれなりにダメージをうけていてあまり強くは押せない。という事情もあります。

玄関框部分はほぼ直りました。

床下です。


もう1か所

床下を「蛇人間」こと宏くんが這って全ネジを繋いでゆきます。

長さが足らなくなった場合は高ナットを、通常ナットでロックを掛けながら繋いでゆきます。

悔しいですが、完璧にはくっつけること出来ませんでしたが、出来る限り引き締めました。

アンカーボルトは引き締めするために切断しましたので、両側に鉄筋を抱かせて溶接になります。
溶接機を輪島市の工具リース会社に順次電話してみましたが欠品だったり、地元企業でないからと断られて、依頼くださった「奥能登元気プロジェクト」の奥田さんにご手配いただきました。
※ある建築関係者から聞いたところ、県外業者がリース機材を返却しないまま持ち帰る事件が続いているためこうした事態になっているそうです。


通常であれば両側に異形鉄筋を抱かせて溶接するのですが、引き締めした箇所は、アンカーボルトの上下の位置がずれています。

ですので、横幅を是正するために内側に鉄筋を余分に抱かせます。

溶接終わったら基礎修復です。




NHK「クローズアップ現代」(12月15日(月)19:30~放送予定)の取材をうけました。
同時期「高知新聞」さんにも何日も取材していただきました。
どちらもどんな編集されるのか?愉しみです。

今回は、宿事情にたいへん苦労しました。

堅田さんと宏くんは、準備していただいた現場に隣接する平屋に入らせていただきましたが、
「宏とでさえ気を使うのに、親方まで一緒だと気が休まらないですよ。親方も同じでしょう」
というわけで自分だけは前半は富山県高岡市から片道2時間30分、後半は七尾市から片道1時間15分ほどかけて通勤しました。
来年は、珠洲市に伺うのですが、宿や移動をどれだけスムースに出来るか?ここが自分にとって重要課題だな。と考えています。
普段でも通年、旅をしているので家に帰れば洗濯機に作業着を入れて~という生活が出来ない我々ですから、少しだけでも快適に働ける環境を作るのは親方としての使命です。


お気軽にお問い合わせください。
webでのご相談は3回程度の返信までは無料です。
建物の4方向から(お隣とどれくらいの隙間があるか?が判るもの)、床下、敷居や鴨居、壁などに隙間があればその該当部分。
これらの写真と図面が無い場合は手書きで良いので間取り図。
そして症状などを書いてください。
症状に合わせて工法の選択と概算をお伝えします。
そのうえで現地調査をご希望いただきましたら人件費3万円+交通費で伺わせていただきます。
hikiyaokamoto@gmail.com

人生には幾つかの節目になる場面があります。

前回は「構造から直す本気の住宅再生」(創樹社)の出版記念パーティー。
準備中から終了後の帰り道、曳家岡本をここまで牽引してくれた立役者・堅田職長と何度も何度も「自分たちは高知県から上京してとうとうこんなところまで来れてしまった」と二人で語り合いながらスカイツリーを見上げて歩いていました。
あの光景は一生忘れないでしょう。認知症になっても憶えておきたいもんです。

石川県輪島市に入らせて頂きました。
来年中の引退を宣言している自分としては、職人人生の終わりに能登の住宅復興で自分たちの技術を活かしていただければと考えていました。
新潟在住時からずっと、「土佐派の曳家(曳大工)の技術は能登に合う」と言い続けていました。
横揺れで建物が変形したりホゾが抜けている建物を直す技術があります。これは基礎ごと揚げる沈下修正工法では出来ません。
「奥能登元気プロジェクト」奥田和也代表とsnsと(株)創心建設興業の高信さんからのご紹介を同時に得てお世話になります。

工事着工初日の夕方、門前町の道路で堅田さんと「とうとう来たね」と話したことも憶えておきたい場面です。


下屋部分が進入路が無かったので、床を剝がさせていただきました。
(こういう場合は基礎梁を解体して人通口を造る場合もあります。監督さんのご判断に拠ります)


ほんの少し味見です。最大沈下部分を少しだけジャッキアップしました。

今回は、「伸ばしナット」も持参したんですが・・・
床下で視ると8mm程度の抜けが広範囲にあったため、アンカーボルトは全て一旦、切断です。
建物の引き締めを優先します。
人間で云えば関節が抜けかけている症状ですので出来るだけ引き締められたらと思います。

引き締め用の、昭和ボルトや4分の全ネジなど持参しすぎたかな?と思ってましたが。
準備していて良かったです。近隣のホームセンターや金物店で常時、在庫があるようなものとそうでないものを事前に判断して手配しておくことが親方の仕事です。
友人の鍵やの町田さん曰く「岡本よう。歳とったら、親方は仕事獲るのと段取りを手伝うくらいにせんと現役気分でやってたら恥ずかしいぞ」と言われた言葉が沁みます。

今回は堅田さんたちが基礎共曳家工事の充填工事をしてくれている間に先発して、四万十市から輪島市にジャッキを!千葉県いすみ市の倉庫から輪島市に鉄板と小物を!新潟西区の倉庫から輪島市に枕木と樫板を!と輪島3往復してました。


ものが別々の保管場所にありましたのでやむを得なかったんですが・・・流石に疲れました。
時々、「能登は見捨てられている」という言説を見ますが、実際に通うと全国からたくさんの工事車両が集まっていて、道路の復旧工事に限ってだけしか見てませんが、ものすごい人数の方が働いていらっしゃいます。
本当にご苦労さまです。

そんなわけで、今回は11月19日の時点で既に「ノーマルタイヤでの通行止め」エリアをきちんと千葉県いすみ市の倉庫での積み換え時にスタッドレスタイヤに履き替え済ませていたんでホッとしてます。
南国高知出身ですから、雪道は今も怖いです。

12月6日(土曜)輪島でも沈下修正と家起こしについてのセミナーをさせていただきます。
入場無料ですので近隣の皆様でどういう工法で直すべきか?悩まれている方がいらしたら聴きにきてみてください。

ps
来年暖かくなりましたら本格的に能登半島での施工も始めます。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
尚、お電話、webでのご相談は無料ですが現地調査につきましては¥30000-+交通費をいただいております。
hikiyaokamoto@gmail.com
090-5143-0607



いよいよ移動です!


地盤が固いので、掘り込んだ作業通路から反力を獲っています。
現地調査に行った時に、どんな周辺環境でどう動かせることが出来るか?想像できることが親方の務めとなります。
地盤が弱い部分は、「押しジャッキ」に負けて土壁が崩れてゆくので、ジャッキを斜め掛けして「かやし」で応援します。



底盤を押す角度でも動きが変わりますので3回ほど調整しました。
現場監督さんに、位置確認をしていただいてOKを貰います。
作業しながら、考えたのですが旧来の曳家工事であれば土台下に井形に鋼材を組んで、鉄骨のお神輿の上に家を載せて動かすわけですから荷重の受け方としてはピラミッド状になります。なので「揺れ」に対する制御もまずまず出来ます。
しかし基礎共曳家だと、コロを打つのは家の内側になりますからやや「揺れ」ます。今回は実にスムーズに動いてくれましたが。
OKをいただいての昼休憩では堅田職長と放心状態でした。

いよいよ据え付けです。
全ての鉄コロを撤去して鉄板と「架台」をセットします。
やや豪華な耐圧版工法をやっている感じです。


ジャッキダウン中に、地盤が当たっている部分が出てきて、それらを崩しています。

FLでレベル確認をしていただいたら、架台のナットをロックしてからジャッキを外します。
念には念を入れて、架台の中にはジャッキベースを埋め込むようにして補強します。

それを今度は、600mmのボイド管でモルタル巻きします。


曳家とレベル調整には、山形から同業の「我妻組」さんに応援に来て頂きました。

左から、堅田さん、飯澤さん(我妻組)、我妻さん(我妻組社長さんです!)岡本。
本当に来ていただいて嬉しかったです。
現場監督さんの確認が終わって、ほっとして緊張が緩んだ自分たちに対して、余裕な我妻組のお二人です(笑)

[四国に来たからには、うどん食べてゆきたい」と熱く語ってます(笑)

いよいよ充填工事です。
基礎ごと動かした場合は、どうしてもGLとの間に隙間が出来ます。その隙間をどれだけきちんと充填するか?で、接地面積が変わります。
基礎ごと持ち揚げて沈下修正工事をする「耐圧板工法」が始まった直後はこの充填が不充分な施工が多く、2011年9月頃ブライトンホテルで行われた「浦安復興相談室」への先例地区である鳥取のみなさんから「基礎ごと持ち揚げる工事は施工後、揺れます」というメッセージが読み上げられました。
曳家岡本でも、接地面積の減少を理由に基礎ごと持ち揚げる工事 を躊躇していました。
しかし近年のホールダウン金物やアンカーボルトの本数の増加に伴い築浅の住宅であれば基礎ごと持ち揚げる施工も取り組んでゆくべきと考えていました。



埋め戻しする搬出土は、セメントを混ぜて改良します。



そして充填材は、色々と勉強させていただいたうえで、アドサーモ にしました。



充填の配管はスラブより上部よりです。

ps
休日には、かつて高知駅からはりまや橋に向かう途中の路面電車通り沿いにあった「喫茶えるぴい」の写しのような「喫茶ウォッチ」に行きました。
ずっと訪ねてみたかったんで念願が叶いました。

今日で65歳です。
気持ちは中学生なんですが、身体はそうもゆきません。

アメリカの大統領選ではありませんが、時間をかけて何度も「引退」を口に出して自分に言い聞かせてゆかねばどうしても後ろ髪をひかれてしまいます。
家内には山口百恵さんのようにきっぱりとマイク(ジャッキ棒)を置け!と言われています。
引退を口にすると「えー!!まだお若いのに!」と言って頂き、しめしめと思ってます。
竹内まりやさんではないですが、人と話す時は活舌に気をつけて、混雑するレジではsuicaで支払うよう気をつけてます(笑)


※上京直後の岡本(右端)

それにしても「まだお若い!」の判断ですが、野球選手やボクサーであれば、65歳はとっくに引退です。それぞれに職業で「見切る」べきタイミングがある。と思います。
なにより自分は15年前に高知を出た時から、兼業が出来ない状況に追い込まれましたので呼んでもらったら全国どこでもゆく。というスタイルで宮城県から福岡までを旅してきました。
この旅がなかなかきついです。時としては、移動の労力は現場での作業を上回ります。

そのスケジュールを組むのもなかなかたいへんです。
なのでそろそろ引退を考えています。

滞在が1か月半を越えるならマンスリーマンションに泊まることが出来ますが、ビジネスホテルだと仕事から帰った後のコインランドリーに行く時間の疲労感や、毎日の外食も身体に悪いです。
そして親方ですから、PCを含む事務用品の積み下ろしを通年するのはなかなかです。

「まだやれますよ」と堅田職長が言ってくれます。しかし45歳から10年間、男の一番油の乗った時期を「曳家岡本」の為に使ってくれた堅田さんに親方を譲ることは当然のことです。
堅田さんが「曳家堅田」として自分の采配で事上摩練してくれることを願っています。

で、時期なんですけど名著(笑)「建築士が沈下修正工事を相談されたら読む本」(創樹社)の巻末にも記載してますが、2026年6月末を予定していたんですけど。

お仕事を依頼してくれるだけでなく、現場が切れたときに弊社の職人を応援で使っていただくのみならず名著(笑)「構造から直す本気の住宅再生」(創樹社)の出版記念パーティーの采配すべてを行ってくださったTop – 株式会社 創心建設興業 高信正勝社長より2026年秋以降にある建物を保存するために体育館を建てるのでそこに角度を変えながら曳家して欲しい。というご相談をいただきまして、この現場を最期にさせていただくつもりです。

シンディ・ローパーは引退にあたって「もうこの先、今と同じパフォーマンスが出来なくなるから」しかし「ボーイ・ジョージとはなにか一緒にやれたら良いね」と語っています。
自分にとってのボーイ・ジョージは何なのか?自分に問いながらのラストツアーが始まります。

ps
曳家を辞めたら何するつもりなの?とよく尋ねていただきますので書いておきます。
ずっと夢見ていた、ギャラリーカフェ をオープンさせます。千葉県のどこかをイメージしてます。
東日本大震災の後で、毎日、北上川を雄勝に向けて通う中で、「時間の経過」について色々考えるようなりました。
絵画は保存さえされていればそこに永遠の時間が封じ込まれていて絵画の中の人物からは、その時の所有者の生活が視えています。
自分も時間を所有したいと考えるようなって、フェルメールの贋作者として有名なメーヘレンの作品を集め始めました。

今では、真筆、ジグレー、模写を合わせると30枚ほどあります。
全てが真筆ではありませんから、「カフェ」という形態にしてオープンしようと思います。
良い物件・スペースの情報ありましたらご連絡ください==。

 


高知空港から海岸線を愛媛県向けに3時間、宿毛市にて基礎共曳家工事を受注させていただいてます。

伝統構法の石場建て、社寺・古民家を得意とする曳家岡本としては異例なことなんですが、今後はホールダウン金物やアンカーボルトの多いお家の場合は基礎ごと揚げた方が良いケースも増えてくるだろうから自分らなりの「解」を持っておきたいと堅田職長が言ってたのと。
大好きな「四万十市」「宿毛市」に長期滞在出来る!という魅力のまえに屈服しました(笑)。




堅田職長は、弊社曳家岡本が今ほど仕事が獲れていなかった頃に山梨の「石原組」、山形の「我妻組」で基礎共曳家工事に参加させていただいてました。
今回は、自分たちなりに「こうやった方が良いだろう」をぎっしり詰め込んだ工事をやります。
休憩時間に堅田職長と外注費などを話していると「それじゃあ。親方、普段の土台揚げ沈下修正工事より利益が無いじゃないですか!気にしてしまいます」と心配してくれるのですが。そこは心配ご無用の介(笑)です。
勉強も兼ねているわけですから、そこで欲張りなことを言ってはなりません。



自分たちも所属させていただいている(一社)建沈連に加盟されているアンダーピニング工法を得意とする報国エンジニアリングさんで10年間、勤務されていた武内義光さん(現・(株)市川工業専務)+宮崎くんに、堅田さんの伝手で応援に入っていただいてトンネル堀りを援けていただいてます。
凡百のアルバイトと違って経験者の無駄のない動きと強靭な肉体は思わず一緒に全国回って欲しい素晴らしさです。
休憩時間には「アンダーピニングは杭を打ち込み始めたら到達予定深度まで行かないうちにお昼休憩などで一旦、停めてしまうと土圧で鋼管が絞められて下がらなくなる場合がある。それを知らない職長は止まったままで架台をセットしてしまう」というような話を伺うのも勉強です。


もちろん蛇人間 川崎宏も掘りまくりです。
この岩盤層の硬さをご覧ください!崩落の心配はありませんが身体にはきついです。宏くんいつもありがとう。



耐圧板工法と違って後で動かすわけですからセットポイントの選択、反力を獲るための枕木の敷き方にも工夫が必要です。

使用工具の設計・発注担当の人(自分!)も少しはセットしないと寂しいんで作業しました。

今回の現場はおそらくは自分たちだけでも出来るのでしょうが、間違いのない施工をするためにこの後の曳家工事には「我妻組」さん(弘前城天守閣の曳家工事で有名です)と最期の充填工事は地盤の悪さでは日本で2番目の岡山県(新潟は3番目)からUPSさんに応援に入ってもらって念には念を入れて施工させていただきます。
堅田職長の名誉のために書いておきますが、「親方は本当に心配性。最近は少しは任せてくれるようなったけど」と笑われます。
しかし被災地はもちろんなんとなくやれるだろう。と人さまのお家を素人細工で扱う業者の視るに耐えない施工事例を見ると、手塚治虫先生ではありませんが「岡本のやっていることは教科書のようで硬すぎる」と言われても仕方ありません。





全く垂れることなくきれいに揚がってます!

仕事終わりは、枕木を組んで安全対策をするのはどんな工法も同じです。


来週は動かすための「道」をじっくり敷きます。こうした方が基礎梁の荷重を持つから良いだろう。を実践します。

お昼は、近隣の味わい深い食堂を順番に廻っています。
この地域までくると対岸は九州ということもあって、みそ汁は白い味噌で甘く、ラーメンもチャンポンが多くなります。

この日は片島港前の「まこと食堂」の中華そばです。


ps
お気軽にお問い合わせください。自分たちに合わない場合はアドバイスさせていただいたうえでご希望があれば適切な業者さんのご紹介もしてます。
hikiyaokamoto@gmail.com

遅い盆休みです。
働き方改革など色々云われてますが、旅先からそれぞれの居住地に戻って、また戻ってくるのは休める期間が短くなりますし。
交通費、宿泊費なども嵩みます。それらを考えて3人で話し合って今、盆休みです。

でも様々なご相談が入ります。
今回はもっとも多い沈下修正工事に関する相談への返答メールを抜粋して公開します。参考になれば幸いです。

CASE1
戸建て住宅が沈下しているが、このままで大丈夫だろうか?というご相談。

お待たせしました。

既にネット等でご存知でしょうが、傾斜の数値が1000分の5以下であれば瑕疵としては認めない(構造上の問題とまでは当たらない)と判断されます。
〇〇さんのお家の測定してもらった数値で計算してみると1000分の3ですから、確かに問題はないと思います。
気になるようなら、〇月初旬にお伺いさせていただきます。

ps
屋根が重いとか、この程度なら大丈夫です。とかの発言は素人の言葉ですから忘れてください。
屋根工事が欲しい。自分たちの工事を進めたい。から言っている発言です。
自分が伺えば信頼できる沈下量の数値の測定と、構造と地盤を合わせてのアドバイスもできるかと思います。
ご主人様が感じない。というのは女性の方が全般的に感じやすい体質だからです。
鴨居に隙間が出来ているのは無視できないです。
これは単純に木質の乾燥によるものであれば良いでしょうが・・。

ではでは。

こちらのお家は結局、現地調査費用(3万円+交通費)を頂いて実際に拝見させていただきました。
自分からのアドバイスとしては、沈下量が少ないので今すぐの施工は必要ない。
耐震化工事をするならば骨組みを正常値に戻してからするべきなので沈下修正工事を先にするべき。
それと、その際に対面キッチンのある部屋が柱、壁の間隔が4m近くあって沈下している側の外周に負荷がかかりすぎているので使い勝手は悪くなるが、この間に柱を作ることも検討するべきです。
とお伝えしてきました。

CASE2
築60年近い。それでいて沈下量が大きいお家の相談。当然、無筋基礎ゆえ何らかの基礎補強もしたい。

〇〇さま
ご相談ありがとうございます。
これは、築年数からすると、安易な基礎補強では、もともとが良いものではありませんので、アラミド繊維や炭素繊維を貼る。というような処理は無駄というか・・効果が薄いT。と考えます。おそらくは、こういう工事が理想となります。(一部、別の現場画像も含まれていますが、読んでみてください)
www.hikiyaokamoto.com/archives/3944
www.hikiyaokamoto.com/archives/3944
しかし、見ていただいても判ると思いますが・・これはなかなか費用がかかります。
現地を拝見してからでないと厳密なことは言えませんが、上記のような基礎作り替えをするならば、おそらくは450万円~550万円かかってしまいます。
再建築不可物件とのことですので直して利用もしくは再販をされたいのだと推察いたしますが。
そんなにもコストをかけて良いものなのか?
お教えいただければと存じます。こちらは次にお近くを通過する際に現地調査をさせていただくことになりました。

CASE3
これは、同業他社様の見積書を添付しての「この金額は妥当なのでしょうか?」「御社にご依頼したら幾らでしょうか?」に対する返信です。

メール拝受。

この御見積書はなかなか良心的な内容だと思います。
弊社が施工させていただいたならば現地調査したうえでの正式なお見積りとなりますが。おそらくは出張費も含めて1・3倍程度になるのではないか?と存じます。
違いは、浴室の解体を弊社が行うのと、基礎修復の手間と、アンカーボルトの再緊結などになるかと思います。
既にある商品の価格を比較されるのと違って職人仕事の場合は施工品質によって金額は異なります。
(チェーン店の蕎麦と老舗の蕎麦屋の値段と味を比べるようなものです)
今はインターネット等ありますから、ご自身で調べられて費用対効果で納得される業者さんを選ばれることかと存じます。

10月は高知県四万十市と香川県高松市でセミナーさせていただきます。お近くの方はどうぞよろしくお願いいたします。

今回は、沈下修正よりも、基礎補強工事がメインとなりました。

(一社)建物沈下修正業者連合、事務局の三島さん曰く弊社、曳家岡本は「床下での基礎修復の最高水準です」だそうですが・・ありがたいけど。
自分たちは曳家なんだけどなーと褒められて複雑な曳家岡本です(笑)

触らせていただいてゆくうちに、以前の施工業者さんの手が足りてなかったところが視えてきます。
なによりも地盤の転圧が不充分な状態で基礎を造ってしまってます。なので荷重のかかる壁や柱の載る基礎梁が全体的に重さに負けて沈下していました。
そこに、雨水の処理が悪く「隅棟」直下に大量の水が浸透してしまう仕様になっていました。


さらに、立派な丸桁が重なっていて負荷をかけています。


※20年ほど前までは「大工(工務店)は地盤のことまでは責任持たない」という考えが主流でしたから、将来的にこれらの要因により沈下を誘発するなどということは考えるわけもなくこうした事故は少なくありませんでした。
つい10年前でさえも圧密沈下が起きて工務店に施主がクレームを入れたところ「●●さん、この土地を選んだのはあなたですよ」と言い返された。という話をお施主さん本人から伺ったこともありました。

今回の工事を始める前にお施主さんにご説明して事前に、暫定的な排水処理をしていただいてます。

さて、基礎梁が沈下しても床下の土間には畳の重さ程度の負荷しかかかっていなかったわけですから、土間は沈下せずに、大引きの真ん中が山なりにふくらんでいました。


なので、大引きをIボルトを使って土間側に引き下げます。

敷居も真ん中が孕んでいますので吊り束との間にサッポードを立てて押し込んでみます。

最終日までこの状態で置いておいて出来れば癖づきを取り省ければ最高です。
※何度か建具の調整を行ってきてますので今回も工事終了後には大工さんに入ってもらっての作業は発生します。

そうした細工を堅田さんがしてくれているそばで宏くんが、黙々と基礎パッキンを貼ってゆきます。


ところで前回のブログで視ていただきましたが、こちらのお家はアンカーボルトの緊結が一切されていませんでした!!
以前の施工業者さんが土台にアンカーボルトを挿入するための微調整(家の縦列駐車みたいなものです)が面倒だったようで猫土台であることを利用して、基礎天端と土台の間に斜めに、たたき曲げて隠していたわけです。

そんなわけで、曳家岡本としては今回、新しいアンカーボルトを約35か所入れることにしました!
今回は基礎に開口部やおかしなブロックで詰めただけの部分がありましたのでそれらを埋める際に、アンカーボルトを挿入することにします。
アンカーボルト設置と水平構面を造ります!



M12もしくは2分の1インチで300mmのL型アンカーボルトの取り扱いをしているホームセンターがなかなか無く、ネット注文も10日間かかる場合があると言われて、結局、高知の金物専門店マリックさんに電話して送ってもらうようしました。

※近年は最低でも400mmの長さのアンカーボルトを使うことが一般的ですが、土台下端から挿入するにあたって、基礎梁を解体することなく収められる長さ300mmを選びました。

玄関両脇の柱脚が水腐りしてましたので、お施主さんから切り上げて基礎勝ちに換えて欲しい。とご要望が出ておりましたので柱を土台の下端に合わせました。


群馬県伊勢崎市の剛工務店株式会社 | 高気密高断熱のお家を建てるなら 生形棟梁のお手を拝借。


基礎修復です。



後から上塗りかけやすいようにモルタルを引いて打っている堅田職長の配慮が光ります。

全体の基礎修復です。





↑この画像だけ視ると、なんの変哲もない基礎修復画像ですが、実は廊下の部分は新設の基礎梁です。

廊下部分ですので、基礎梁無くても荷重を受けるという意味合いでは必要ありません。
しかし、本体部分と繋げることで基礎を倒れ辛くするという「水平構面」を増やす。という考えで繋がせていただきました。
ついでにアンカーボルトも入れてます。


もう1度、4枚前の画像をご覧ください。
なんでもないように見えた基礎梁にいかに時間をかけているか?ご理解いただけるかと思います。
こうした積み重ねが安心できる建物に近づけてくれます。


廊下側の独立基礎も調整しました!





廊下を支える独立基礎も、高さ調整をしたあとにコンパネで箱を組んで廻りを固めます。
四方を囲むウエイトとして使っている鉄板は、土台に当てるブリッジの鉄板です。

最期に、今回の施工した建物ではなく増築部分ですが、風窓がなくなっていた部分も取り付けして欲しい。とリクエストいただきました。

ps
工事中には、かすみがうら市の大竹工務店(株)の大竹俊光棟梁や、

生形剛棟梁とPOTOS DESIGEN OFFICE岡地貴文代表も寄ってくださって曳家の技術について知っていただきました。
志のある大工さん、建築士さんに曳家の技術を知っていただくことでより良い工事をするための選択肢が拡がります。そして我々もヴァージョンアップさせていただけます。

つくばの町中華の名店「まこと食堂」で炒飯食べてきました。お昼を軽くしたらお腹が空いて大盛りにしてしまいました!!

 

POTOS DESIGN OFFICE

 

 

能登半島地震で住宅被害に遭われた方へ

以下、実務者の立場から書かせていただきます。

  1. 液状化による地盤沈下を直す「沈下修正工事」と地震の横揺れで歪んだ建物を直す「家起こし(軸組補正工事)」は別ものです。

    水平を直すのみの工事と、垂直を直す、もしくは水平を直しながら併せ技で垂直も直してゆく工事です。

    おそらくは新潟県は沈下修正工事のみで可能です。石川県では家起こし、および座屈した柱の取り換えなども必要になると思います。

  2. 工事の着工時期についてですが。皆さま1日も早い修復を望まれていらっしゃいると存じます。しかし、地盤が充分な固さに戻るまでは施工出来ません。

    余震がこのまま収まったとして、おそらくは最低3月頭くらいまでは着工するべきではありません。

  3. にわか業者、悪質ブローカーにご注意ください。

    普段、ご縁が無い業種ですから唯一、判断できる金額のみで選ばれることもあるかとあります。

    家は安心して眠れる場所でなくてはなりません。

    歴史を背負っていない利益だけを考えている方と誠実な工事をされている業者を一緒にしないようしてください。