2018年8月28日 8:46

高知の曳家が全国展開する大変さ

 

長野県小県郡青木村に行ってました!

現在は、足立区のお寺で使った資材を高知の倉庫に持ち帰るためのトラック配車待ちなんですが・・お盆と台風などに阻まれ、なかなか帰省出来ません。えっ!!お前ら千葉の業者だろ!とも思っていただいても嬉しいですけど(笑)

なので、倉庫の片づけの合間に、長野で2×4住宅を建てられている小岩井さんの工場に、切り揃えてくださっている端材を頂きに行きました。土佐派の曳家は長い枕木を使って反力と安定を確保するのが売りですが、狭いところや、ちょっと応援でジャッキ掛けておきたいところなどに短い枕木もあれば重宝します。サイズが揃っているのがありがたいです。

しばらく都会暮らしを続けていますので、田舎の風景がすばらしく身体に染みます。  いいな~~。

こんな風に全国展開するようなって、受注は増えましたが。今回のようにトラックの配車やホテルの空き日に振り回されながらなので「予定を立てての休日」が獲れなくなっての8年間です。いつ配車が決まるかも知れないのであまり先まで人と逢うのも予定が組めません。本当に失礼したりご迷惑かけています。

 

小岩井さんには、新鮮な桃をお土産に頂きました。硬くて酸味があっておいしいと家族で大喜びで食べました(笑)

でも、それよりすごく為になったのは西日本豪雨で浸水した住宅の乾燥方法についての質問をさせていただいたことに明快に答えをいただいたことです。「グラスウール等は完全に乾燥することは無いですから、一旦、壁を撤去して入れ換えるしかないですよ」とお教えいただきました。

ずっと浸水の報道がされてから、もやもやしていたので、やっぱりなーと思いました。でも、なかなか被災された方に「壁を取り省きましょう!」とは言い辛いですよね。

 

自分は曳家ですから、人の造ったお家を直させていただいている立場ですから、新築については浅い考えしか持っていないのですが・・。これからの自然災害の多くなった日本に於いて求められる「高気密住宅であって、リフォームも簡単に出来る家」と云うのはなかなか難しいのかも知れません。

こういうことに対する一つの答えとしては、地元の工務店が地場の気候風土を勉強して地域に合った住宅を提供してゆくことかも知れません。

広島県を中心とする「瀬戸内良質住宅研究会、レモンの家」グループの皆さんです。

メンバーであるカオル建設の衣川社長から購入させて頂きました。

 

ps

今日は、この後、「解体屋ゲン」原作者 星野茂樹先生と打ち合わせです。また近い将来!曳家岡本は「解体屋ゲン」に登場します!最近はどんどん漫画のキャラクターとして動き始めてますので、たぶん実際の現場とは違うオリジナルストーリーになります。

ps2

今、久しぶりに次女と会話が復活しています(笑)お父さんはたいへんです。

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