曳家岡本が沈下修正工事「コロナ割」始めます!
コロナのため、自宅にいることが増えたので。この機会にリフォームしようと云う方もいらっしゃるようです。
そんな影響からか、ここのところ、家の傾き(沈下修正工事)に関するお問い合わせが何件か、連続してありました。
たた、壁クロスの貼り換えやトイレの交換などに比べると、沈下修正工事は「家を持ち揚げる」という大工事ですので、まずまず費用もかかります。
↑の画像は沈下修正工事が終わって、床下を掃除した後の記念撮影です。
(詳しくは、曳家岡本のHPを見てみてください。)
一般に沈下修正工事というと、今では基礎ごと持ち揚げるアンダーピニング工法をイメージされる建築士さんが多いと思います。
しかし、アンダーピニング工法は例えば1階が23坪程度の木造2階建てで、沈下量が最大10cm程度であった場合、支持層の深さや家の周りの作業環境で前後するものの、800万円から1000万円程度かかります。
相場より安い場合は、基礎下で打つ本数を減らしてます。
素人が考えても支持杭の本数が多いのと少ないのでどちらが強いか?判ります。
これは、下腰工法で曳家するために持ち揚げた状態の画像ですが、
曳家岡本ではご覧の通り大量のジャッキでお家を持ち揚げます。
その方が家が傷まないからです。
もちろん、経年劣化で弱っている自分の右手首にもやさしいんです(笑)
話戻して・・昭和40年~平成の始まりの頃に建てられたお家で、地盤補償が失効している、或いはそもそも付けていないお家の場合。
アンダーピニング工法や薬液注入工法を実現するまでの予算は老後資金を考えれば使えません。
自費での工事の場合は、200万円~300万円前後で傾きを直せる土台揚げ沈下修正工事が現実的です。
そうかと云って、専門でない人間に沈下修正を頼むと人間で云えば、あばら骨を折ったり、中身スカスカの張りぼてのような工事になります。
基礎の修復具合は優劣が判り易いですから、使っていますが、
プロは揚げる手間やジャッキの掛けるポイントが違います。
youtube見ていると、見るのが嫌になるような大工もどきの方が、親の仇かと思うくらい乱暴にジャッキを押しています。
お前!そんなことしてて土台を折らないか!次のジャッキ巻きに回れよ!と怒りに震えます。
ですが・・現実はコロナの影響で仕事、閑です。
値引きせず適価できちんとした施工をする。を売りにしてきましたが、理想も云ってられません。
コロナ割をします!通常時より2割程度安くします。
地盤からの修復ではありませんが、建てて9年を経過したお家の場合は、近隣に水脈等が無ければ「置き換え工法」の原理で圧密沈下は終息していると考えられる場合がほとんどです。
曳家岡本のコロナ割ご利用ください!
お気軽にご連絡くださいませ。
hikiyaokamoto@gmail.com
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