西日本豪雨災害で曳家ができるかも知れないこと
日々暑いです。
さて、
例)法面が崩落して危険な状態の住宅を何か出来ないか?など。
自分は、お金無いような神社の向拝柱が斜めになったりしていたら1
ある県の行政が地元建築士会に委託して、住宅復旧の相談窓口を開設しているそうです。
自分は、その中で地盤沈下や軸組補正(斜めになった柱を直す)
具体的に考えてみたこと
敷地に余裕があるところであれば、一旦、曳家しておいて地盤改良+基礎造り替えして据えつけ直すのはどうなんだろう?
本来、まずまず費用のかかる曳家工事だけれども、壁などに入った泥を出すために1階はほぼスケルトンにするはず。それならば、上腰工法で柱を掴んで持ち揚げれば手間は少なくて済む。連続して4棟くらいあれば資材の運搬費も安くできるよなーー。
地方の曳家としては、まずまずの資材を保有している弊社なら、1棟仮置きしている間に、もう1棟をやれば良いわけだから。ロスをを少なくしてやれないかな?
今は東京都足立区のお寺をで地盤改良の為に、
自分は、粘り強さだけが良いところかも知れません。
ps
鎌倉市と高知市で沈下修正工事のご相談いただいております。本当にありがたいよーーー。皆さまお気軽にご相談くださいませ。
コメントを残す