シークレット曳家!
今回のブログは・・建築士さん、工務店さんは「全米が泣いた!」並みに泣きたくなるような・・恐ろしすぎるようなお話です。
今までも何度か書こうかな?と思っていたんですが・・
いやいやお仕事いただいている建築士、工務店さまに申し訳ないから。とスルーしてきたんですが・・
実は、ここのところ同様の相談が立て続けにありました。
そして、先日、某建築士Tさんから
「建築関係者はもっと失敗経験を共有しなくてはならない!それが後に続く大切な財産になるんだ」
と安い居酒屋で強く訴えられたんで(笑)書きます。
移動の途中で~~。
ローソンなのにタイガース仕様!!
今夜はこの近くのホテルに泊まります。
いやっ。そう、なかなか書き辛い・・
場所とか秘密です。
そして秘密の場所に出向きますから・・シークレットアイドル・ハンナモンタナではなく
て・・シークレット土方「曳家岡本」です。
最近あった事例を書きます。
●木造アパートを新築工事中に、柱が短いことが発覚!!
>嵩上げして入れ換えて欲しい
●戸建住宅新築まあまあ進んでいるけど、12cmほど基礎の位置がずれていた!
>簡易な曳家して欲しい
●3階建て木造戸建て新築中に、射線にかかることが発覚!
>柱を短くカットしたいので、持ち揚げた後、30cm下げて欲しい。
今までも1年に2棟ほどは、「建ててから間違いが判った!90cm曳家して欲しい」とかあったんですが・・上の3例は全て今年になってからです。 これは誰の責任になるのか?そして弊社への支払いはどなたが出すのか? 胸が痛いです。
今までも1年に2棟ほどは、「建ててから間違いが判った!90cm曳家して欲しい」とかあったんですが・・上の3例は全て今年になってからです。
これは誰の責任になるのか?そして弊社への支払いはどなたが出すのか?
胸が痛いです。
また大量の資材が倉庫から出て行きます。
でも、しばらくは、どこでやっているか?書けないよな(汗)
1件のコメント
担当された方からお話を聞いたのですが、某大手メーカー様ですが、大規模分譲地の新築で、敷地の区画を間違って、基礎を施工されたという事例があったそうです。この時は基礎解体されたそうです。費用を考えると利益が全て飛んでしまうような大きな失敗事例は、表に出てこないまま処理されてる事例も、たくさんあるのでしょうね。