2021年12月13日 18:26

浦和で地下室のあるお家の沈下修正工事間もなく終了。



こんにちわ。
小さな不具合が気になる年ごろの、曳家です(笑)

↑の2枚の画像の意味をご説明させていただきます。
全ての部屋が地下室状態(実際に地下室として利用されているのは1部屋のみ)です。

なので、当然、「束」もすごく長いんですが。
なぜか?1本だけ、ホゾ穴に、ぴったり入っていない箇所があって、
そこは荷重を受ける為に、大引きと束の間に「詰め物」をしていました。
まっ普通に考えると、大きな問題は無いわけですから、素知らぬふりして自分たちの作業のみを進めたいところなんですが。
出来ないことなら仕方ないですが、出来ることでしたので、

大引きにサッポード立てて、ジャッキアップしまして。
束を抜いて~ホゾを5mmほど切り飛ばして短くして、入れ直している場面です。




束が長いんで、「鋼製束」に交換することが適わず、今回はレベルを見ながら、束の下に詰め物をした後を箱で巻いて、コンクリート流し込みしました。
いや~久しぶりに、手作業での束調整、なかなか手間取りました。



もちろん付属するベランダも、レベル調整します。

玄関もね。

一方、その頃。堅田さんと宏くんの主力部隊は、基礎修復に注力です。



いつもは匍匐前進してやる作業を、今回は真逆の背伸びして行ってますので、夜には腕が痛くて堪りません。
休憩時間に堅田さんが、
「親方の右腕の痛いのは、長年の疲労が溜まっているから仕方ないですよね。」
「40年やっててどこも傷めていない職人の方がおかしいですよ」と話す。

自分たちの使っている接着剤入りコンクリートの「垂れてこない」凄さを元請けの監督さんも、驚愕してくださっています。
多くの場合、無収縮モルタルを使いますが、自分に言わせると、
「モルタルはモルタル、コンクリートの強度には及ばない」わけですし、
コールドジョイントも心配します。
これらの解決策が、このノロタイプの接着剤を入れたコンクリートだと思います。

でもなー日進月歩で進化してますから、来年には「ローマンコンクリート」が再現できるようなって、「もう鉄筋も要らないよ」となるかも知れません。
アンテナは張ってないとな。←すぐ引退を口にするお前が言うか!ですけど(汗)

先日は、京都で空き家再生に取り組まれている「寺川徹建築研究所」https://www.ttaarch.com/ の寺川先生のお伴で、古民家再生の第一人者・松井郁夫先生の事務所にお邪魔させていただきました。

寺川先生は、アメリカ、カナダ(フランス語圏)で20年以上暮らした後に帰国された方です。これからの海外の方からのご依頼などの対応でもご活躍されるのではないかな?


松井先生には、正直に「松井先生、怖そうだから。先生からのお仕事は出来ません」と、お伝えしたら「俺は職人には優しいよ。訳のわからんこと言う奴は赦さないだけだからね」と、「圧」を送られました><。
松井先生!中華ごちそうさまでした。

ps
松井先生のところに伺うには、大江戸線に乗るんですが。
すごくエスカレーターが長くて、田舎者には驚きです。

↑画像は「東京名物・右側空けておくから急ぎの方はそちらを歩いてね」並びです。
俺も少しは都会のルールを学んでいます(笑)
松井先生には「えー岡本さん。東京に住んでるの!」と驚かれました。
まっ部屋は借りてますけどね・・
全国廻ってますから、ほぼ住んでませんけど。



大宮駅は、かなり都会です。
浦和での工事も間もなく終わります。
もう一頑張りです><

ps
怖くないですからお気軽にお問い合わせくださいね。
hikiyaokamoto@gmail.com

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