2023年の曳家岡本です!
2023年始まります!
新年は、京都での石場建て家起こし、を皮切りに、三浦半島近くでの古民家の沈下修正+家起こし+曳家など大きな現場が続きます。
それゆえ年末は徳島県の商家の沈下修正改修工事から高知の倉庫に持ち帰った資材+京都行きの工具の荷造り。ゴミ焼きでした。
故郷高知のやなせたかし先生は、60歳まで全く売れなかったそうですが、自分も62歳でようやく売れて来たのか!!と勘違いしてましたが・・コロナ禍であれだけ閑な時間を過ごしましたが、今度はコロナ禍のお陰で、事業再構築補助金によって仕事が増えてきました。
自分は、親方業もあって、一旦、上京しましたが。
予定していた出発日23日は、高知県始まって以来の積雪!
自宅の周辺です。
↓
なんとか上京して、千葉県松戸市へ現地調査に伺い、「やっぱ。プロは専門的な細工するんだなー」と驚いていただきつつ(笑)
午後は湯島へ!
29日からは、年末年始の休みとなりましたが。
領収書の整理や、見積書の作成、そして合間には新著「曳家が語る 構造から直す古民家再生」の執筆もしてます。
ほかにも、夏頃には「解体屋ゲン 曳家岡本編②」も出るかも?ですし、ある建築資料本にデータ提供で参加させていただくお話もあります。
今年は、家族4人で過ごす最期の正月です。
両国で、佃煮。
砂町銀座で、年越しそば用の天ぷらを買って、東京の下町ライフを味わいました。
↓自称「奇跡の56歳 」岡本和美さん。
ここ何年か、冬物の衣類を買うことに躊躇します。
夏物に比べれば全般に高額になる冬服を「来年も着ること出来るのかな?」と考えると、結局、安いものしか買えません。
しかし、曳家岡本の現場では「葉隠」について語り合うことが少なくありません。
せめて今夜は少しだけ良い新品の下着に着替えて寝ます。
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