京都で家起こし4 古民家再生はブリコラージュ!
京都で家起こしです。
歪みが直りましたので、全体をジャッキアップします。


基礎の補強、レベル調整を始めます。
それと併行して、構造材の修復工事を進めてもらいます。




相変わらず宮大工に向かって、金物を使ってくれ。とお願いしてます。


宮村棟梁は、「仕事だからね(笑)」と粛々と進めてくださいます。
「曳家と相判だと、根継ぎも入れ換えも危険なく進められるから愉しいですよ」と笑ってくれます。




2階の柱が載っていなかった部分も今回、入れてます!
腐食している柱を伐り上げます。
柱の長さを決めるのに、寺川先生がご苦労されてます。
「これは究極のブリコラージュだなー」と云いながら「でも俺はブリコラージュ得意なんだなー」とにやけてます。
古民家を直すには臨機応変する脳みそ無いといけませんから、
自分も含めてブリコラージュ脳が良いんでしょうね。

ブルース・リーなら「考えるな!感じるんだ!」と諭してくれます(笑)



活きている位置で伐り上げます。
↓切り落とした小口です。

東大や京大の先生を含めて色々な建築関係者が見学に立ち寄ってくださいます。
うーん。学歴コンプレックスの肉体労働者としては、身に余る光栄です。
気分は三船敏郎版「無法松の一生」かな?

↑今回は混ぜるので無く、塗布するタイプのコンクリート接着剤を使用してます。
さてもさても。
隅柱の下を掘っていたら直径10cm程度の目玉の模様が入ったガラス球が出てきました。

google先生にお教えいただくと、こちらは「蠱」というものだそうです。
トルコなどでも魔除けとして使われていたそうです。
元の位置に埋め戻すか?コレクションにしていただくか?
お施主さんに御預けしました。
ps
夜、マンスリーマンションに帰ると、次の現場や、そのまた次の現場の獲得のためにちまちまとメールの返送したり。
見積書を書いたりしています。
ガス、電気代の高騰の中、宿泊費をご負担いただいてご招聘いただけているありがたさを感じてます。
3月後半には東京に戻ります。曳家岡本は全国対応しておりますので、私どもでよろしければお気軽にお声かけくださいませ。
メールは、hikiyaokamoto@gmail.comまで。
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