2025謹賀新年 V-doscのように!
新年あけましておめでとうございます。
昨年2024年は、新潟の年でした。
東日本大震災のあと千葉県浦安市に4年間住みましたが一か所にこんなにも長くとどまるのはその時以来でした。
テレビで新潟のニュースを見ると既に懐かしいし、みんな雪の中で現場は大丈夫なのか?と勝手に心配するくらい心は新潟県民です(笑)
新潟では9か月間で、10棟の沈下修正工事を施工させて頂いたのですが、1棟を省き全て「住学」に参加されている建築士さんからのご依頼でした!
これは本当に嬉しいことでした。真摯な建築士グループにご評価頂けたのは、寒い日に「だいろの湯」に入る気持ち良さです。
そして「住学」の皆さんは準備や付帯工事についてお互いに申し送りして下さっていましたので打ち合わせもスムーズでした。
また新年も4月頃から新潟に戻ります。新潟のみなさまよろしくお願いいたします。
他県でも「曳家岡本さんってどこに住んでいるんですか?」と尋ねられると「新潟じゃけえ」と答えちょります。
↑休日にホームセンター巡りでは、こんな地区まで行きました。西区、西蒲だけじゃないぜよ!
さて年末、高知県に移動する途中で一旦ご依頼を頂いていたお施主さんからキャンセルのご連絡が入りました。
「友人から、わざわざ県外から職人を招聘して工事をするのは身の丈に合っていなのではないか?近隣の業者で充分だろう。と言われて考え直しました」というメールでした。
以下は当職からの返信を抄録します。
「〇〇様
お子さまのために貯蓄をしておきたいので工事を止める。
それを否定できる人はいないと思います。
しかし「身の丈にあった近場の人に頼む」
それはちょっと。おいおいと思います。
何しろ、近隣というか全国的に視ても、〇〇さんのお家を屋根を取り省くことなく、
すると、
それでは沈下修正をしたい。
ご友人のアドバイスを聞くのも良いことですが、
近隣の業者に依頼されて見た目きれいになったけど、
前回のメールでも書きましたが、改修工事をするならば「
この後、〇〇さんのお家を現地調査に来る業者さんがいて、
それは単なる感覚で話されているわけです。
斜めに建っているものは真っ直ぐに建っているものより倒れやすい
改修工事とは、「安心して暮らせる居住空間」
しつこく弊社にご依頼ください。と云うつもりはありませんが。
他社様にご依頼されるにしても、どうかはじめの傾きを直したい。
コンクリートブロックの上に載っている大切な隅柱を意味なく「
〇〇さんの判断に任せますが、今後、来ていただいた業者に上の文章や訪問した際に自分が云
心から良い工事になることをお祈り申し上げます。
みんな耳に「もも太郎」のような甘い言葉を聴きたがります。
しかし、曳家岡本はこれからもずっとV-doscのようなパンチの効いた仕事を続けてゆきます!
※
V-doscは、かつてHIGE-LOWSがツアーで使っていたPAシステムです。小ぶりですが驚くほどのエッジがくっきりしていて、尚且つ鬼のように低音が強いスピーカーでした。
※
年末は家内との出逢いを作ってくれた友人に挨拶に行って、
その後、土佐清水市で「鮮魚一八」さんで新鮮な丼と烏賊の一夜干しを頂きました。
予約を「宮村ストア」(ここの、ぶり飯も絶品)の宮村圭祐くんに予約してもらいました。
宮村くんの造っているタレは上野や新橋の「土佐清水ワールド」でも使われてますのでよろしくだよ。
本年も曳家岡本をよろしくお願いいたします。
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2件のコメント
甲本ヒロトの魂の叫びを聞いてほしいですね。
変な改修をされないことを祈ります。
以前に一件、仕方なくやったところがあります。
今だに気がかりです。
コメントありがとうございます。
仕方なくやらざるえない時ってありますよね。
引退前になってくるとご理解いただけない依頼人の仕事はきれいにお断りできる心境になるんですけど。
まあ、クライアントとの関係性とかで仕方ない時は確かにありますよね。
ブルーハーツのメンバーとは凸凹ツアーで一緒させていただいた以来なんで、随分逢ってませんが。
V-doscを選んでいたのを「流石だなー」と思いました。