曳家岡本 新潟に戻る!そして輪島市にも行く!

この画像を見て、「あれ?建物は持ち揚がっていないのにジャッキが既に伸びている!岡本もいよいよ耄碌したのか?」と思われた方は、なかなかオメガトライブです(笑)

実はこちらのお家、液状化が起きた時に軽い下屋部分だけが持ち揚げられてしまった。んです。
なので、他の部分と整合性を採りながらこの部分を下げます。
そんなわけで基礎修復もいつもと違って逆に天端を斫って降ろししろを作ってから、レベルを採った後に天端を詰め直します。
これはまずまず基礎修復に自信がなくては出来ないでしょうが、まっ日ごろの鍛錬を初期ジャッキーチェン映画並みにしてますから無問題です!
1年経ちまして、西区もかなり復旧してまいりました!




まだまだ傾いたままのお家がたくさんありますが、もう工事しているのは見かけなくなりました。
工事する意志がある方は傾いている家の生活から早く戻したいわけですから、ほとんどは昨年中に直されたんだと思います。
新潟に戻ってすぐ輪島市に現地調査に伺わせていただいてました。

こちらは街の中心地にある住吉神社様

ほぼ80度ほど傾いています。

真後ろから視るとこんな感じです。
一目視て、解体~再築だろうとご提案させていただいたのですが「可能なら起こしてもらいたい」とご依頼いただきましたので取り急ぎ見積もりを書かせていただきます。
祠も転倒しています。辛いです。

何人の方が今までお詣りされてたのでしょうか?気持ちのこもった修復を願います。
輪島市黒島の伝建地区の若宮様です。



補助金の上限額や企業からの寄付の時期、積雪の問題など即施工に入れる環境ではありませんから、今回は実務者として意匠を省いて、軸組補正工事をして新しい基礎に据え付けるまでの金額を知りたい。という立場でご招聘いただきました。
社寺以外にも黒島の伝建地区のお家の修復もご相談いただきました。
直せますが、すごく費用もかかる話です。通常の土台揚げ沈下修正工事とはまったく違います。それでいて、工具類の輸送も大きいし、宿泊先の確保も難しいです。
どこか窓口がまとめてくださらないと仕事できない環境です。どうぞよろしくお願いいたします。
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