軽トラも入らない山奥で古民家再生工事!
現場の切れ目に、広島~熊本と現地調査の旅をしてまいりましたが・・ さああ!またまた今度は故郷・高知県土佐山田町佐岡の山奥で古民家の修復現場に入らせていただきました!
今回のテーマ(笑)は軽トラも入らない山奥での施工!
画面奥の煙は廃材を燃やしている様子です。
ここらへんは、まだなんとかギリギリ、軽トラは入ります。
自分のトラックは無理なんで山のふもとに停めて歩いてます。
この道の先には今、施工させていただいているお家と、この右手の石垣のお家しか無いのですが・・それにしても立派な石垣!なぜ??
ここからは全員徒歩となります。
なかなか厳しい。
あっもちろん山を降りるの面倒なんで、弁当持参です!
再び立派な石垣!これは手前の蔵です。
戸袋に絡む桁がかなり腐っています。
今回の工事では、自分たちは、不陸調整をした後、礎石の修復が出来るように全体を25cm程度持ち揚げます。そして、大工さんが、柱の差し替えが出来るように荷重を分散させます。その後、貫や足固めを入れるために柱を少しだけ開いて、挿入後、また締め直します。
全国の大工さん!古民家再生に携わる皆さま
曳家がいると色々出来ます!どうぞ曳家を使ってください!
失業しますから!!(汗)
ps 6月半ばから1週間程度、広島県呉市に伺います。近隣でご相談ありましたらお声かけくださいませ!
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