2021年8月17日 13:02
豪雨災害:浸水から家を守る方法
テレビ見ていると豪雨災害の状況がたくさん報道されてます。
今後、豪雨災害は増えるでしょうから、解決策の一つとして曳家による嵩揚げ工事が提案されることもあるかと思います。
浸水した建物の場合、壁や土台の消毒、乾燥が必要です。
畳と床板を剝がして消毒液を散布している映像がニュースで流れますが。今の高気密住宅ではそんなことしても壁の中、乾きません。カビだらけになります。
嵩揚げ工事+1階部分のスケルトンリフォームお薦めです。
ローコスト住宅や昭和40年代に建てられた質の悪い住宅だと、費用対効果で考えて止めた方が良いでしょうが。
ご立派な家であればやる価値はあると思います。
※この画像は、基礎の造り替え風景です。
嵩揚げ工事は弊社の工具の場合、2m程度まで問題なく施工できます。※嵩揚げ工事には大量の資材を使います。
出来れば工務店様もしくはグループで、3棟ほどまとめて頂けると安価になります。
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