2022年4月18日 20:59

千葉県柏市で沈下修正+基礎造り替え、そしてアンダーピニング工法のこと

千葉県柏市の、沈下修正+ろうそく基礎を造り換える工事ですが・・
コンクリートの養生期間を挟んでいたら、雨天順延が続いてしまいまして、完工が延びてしまいました。


型枠を2段階に作っておいて、出来る限りバイブレーターを挿入して強度を上げるよう細工して、最期の上部70mm程度は、僅かに発砲するコンクリート接着剤を混ぜたコンクリートを逆打ちしてゆきます。


反対側にはコンパネが充てられていますので、外側から鬼のように強く突きます。

この週は親方業が多くて、自分人生でもっとも現場を抜けさせていただきました。
任せられる先槍がいることは本当に幸せです。
そんなわけで、現場に入ると、逆打ちをしたくて、トロ箱にコンクリート入れて貰います。
コンパネの切れ端や、目地小手などを使いながら、ひたすら強くキメてゆきます。
ここで大切なのは、我々は仕上げをしているわけでは無いですから、とにかく固い基礎を造るということです。

ある大手HMの研究員の方が、「職人は手を抜くから、こちらが使う資材や手順を指定しなくてはならない」と言って、無収縮モルタルで詰める施工手順を指定している現場がありますが。
自分はモルタルよりコンクリートの方が固いことを知ってます。
良い施工をしたいです。

受けていた枕木などを抜いて、最期のコンクリート詰めです。


堅田部長が、雨の中、道路の掃除です。

ps
長いんで、興味のある方だけ読んでくださいませ。

ものすごく久しぶりに東北の工務店さんからお電話いただきました。
先ごろの「福島冲地震」で再び被害を受けた住宅の沈下修正工事についてです。
このお家は大手HM製の軽量鉄骨で建てられたお家なので、土台がありません。
なので、弊社が行っている「土台揚げ沈下修正工事」は施工不可能です。
しかし、かなり立派なビルドインタイプの車庫が絡むため、アンダーピニング工法での基礎ごとのジャッキアップを施工するとなると相当、高額になります。
そこで、何か良い手だては無いか?と旧知の当職にお電話くださいました。

以下、返信です。

思い出していただいて、ありがとうございます><

自分は図面を見るのはあまり得意ではないのですが、


基礎立ち上がりは3種類描かれていますが、
一番低いもので380mmという認識で間違っていませんでしょうか?
(床下に潜れるか?どうか?を知りたいんです)


布基礎でよろしいでしょうか?


地盤調査を入れるとのことですが、
弊社の工法の場合だと、地盤補強or改良は出来ませんので、希望される場合は別途で薬液注入工事などをする必要があります。

どちらにせよ、アンダーピニング工法がきれいな収まりになるでしょうが・・
土台揚げだと、どうしてもアンカーボルトの再緊結(このケースだと斫出しておいて埋め直す)をすると引き抜きに対して力が弱まります。
地震のことを心配されて~ということだと。
お仕事させていただいて良いのか?甚だ悩ましいところです。


↓床、壁を解体させていただけるなら古民家の沈下修正と同じように、柱を掴んでおいて、コンクリートで巻き直すということも出来ます。
どうアンカーボルトの緊結をするか?が大事です。

そして施工金額ですが、
以前に同様な住宅の施工を行った際には、400万円(出張費含む)を頂きました。
(土台揚げの場合は、配管関係の延長や、コンクリートガラの処分などをお願いしなくてはなりません。)
工期は18日程度でした。

参考になれば幸いです。

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