家の傾き直し(沈下修正)工事のアンカーボルト緊結
初徳島!無事終了いたしました。
今回はご招聘いただいた(株)宮田建築設計工房さんのサポート体制も細やかで気持ち良く作業をさせていただけました。
沈下は最大で48mm。
で・・今回の現場の最大の売りは!!
サンプル品ですが・・「アンカーボルト伸ばしボルト(仮)」の使用です。
40mmほど持ち揚げたために、アンカーボルトは土台の穴の中に入り込んでいます。
それを画面、やや左にある長ナットの変種のようなボルトで緊結します。
そして締める。
そして・・コンクリート接着剤入りの、コンクリートを造って詰めてゆきます。
これは化粧でモルタルまで進んだところです。
家の傾き直し(沈下修正)工事をしていると・・時々、土台が腐っているのを発見することもあります。
心無い業者さんだと「見て見ぬふり」してしまいます。
今回は連絡すると、すぐ2名の大工さんを現場に寄越してくれました。
通し柱でしたので、なかなか揚がらなくて結局、壁を剥がしてコーチボルトで添え柱を取り付けて、さらには、その1本隣の柱も、もう1度、持ち揚げて荷重を分散させて、なんとか揚げました。
今回は耐震工事を兼ねていたので、床を剥がしてもらえたので、肉体的には、かなり楽させていただけました。
ps
事情により同行してくれた、かつお親方がコンクリートを詰めるための型枠を組んでくれたのが、素晴らしく早くて(俺が遅いだけ?)大工目線で色々とアドバイスも頂きました。
真摯に向き合って改善してゆきたいと思います。
宮田さん!かつお親方!ありがとうございました!
2件のコメント
縁の下で支える力持ち💪ですね。
すごいの一言です!
ご苦労さまでございます!
松本さん いえいえ。馬鹿は床下で働くしかないがです(笑)先月、浦安倫理法人会に参加してました!凄いですね。講話も麻生太郎さん、佐藤 優さん、鈴木宗雄さんクラスが来られてますもんね。凄いです。